Ghostty の設定、テーマ、端末機能
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Ghostty はプログラムの出力を描画し、キー入力を前面のプログラムに渡す。タイル配置はコンポジタ、セッション維持は Zellij、コマンド補完はシェルの担当である。
例は Ghostty 1.3.1 で確認した。ウィンドウ関連の機能は OS によって異なるため、未知の項目がある場合は導入済みバージョンの説明を参照する。
最小設定から始める
Linux では通常 ~/.config/ghostty/config に保存する。既存ファイルは退避し、項目ごとに統合する。
font-family = JetBrains Mono
font-size = 12
background-opacity = 1
フォント名が認識されているか確認する。
別の名前が出ればフォールバックしている。CJK 文字とアイコンは別フォントを使う場合があり、通常の等幅フォントが Nerd Font の記号を含むとは限らない。
コメントは独立した行に置く。
# 透過はコンポジタが表示する。まず不透明な状態で確認する。
background-opacity = 0.92
値の後ろに # コメントを付けると値の一部になる。編集後は先に検証する。
成功は構文などの検査結果であり、全フォントやプロトコルの動作保証ではない。設定構文とパス
透明度、ぼかし、装飾
透明度は背景を透過させ、ぼかしは背景の細部を変え、装飾はタイトルバーなどを制御する。Hyprland 側で角丸や移動を管理する場合、端末は装飾なしを指定できる。
window-decoration = none
タイトルバーを消す前に、移動、サイズ変更、終了のキーを確認する。Ghostty の background-blur は対応環境が限定され、Hyprland と独立した二重ぼかしになるとは断定できない。項目の説明
端末は半透明でも Neovim の領域だけ不透明なら、アプリがセル背景を描いている可能性がある。コンポジタのぼかしを強める前に、アプリ配色とセル背景設定を確認する。
テーマファイルと表示更新
~/.config/ghostty/themes/MaterialYou が存在してから指定する。
theme = MaterialYou
生成方法は Matugen を参照する。ファイルの更新と既存ウィンドウの更新は別段階である。内容と更新時刻を確認し、Ghostty の再読み込み操作を試す。項目によっては新しいウィンドウや再起動が必要になる。
明示的な前景・背景色を一時指定すると、想定した設定を読んでいるか調べられる。未確認の Unix シグナルを送って更新を試みない。旧構成の OSC 一括送信は追加スクリプトの動作であり、Matugen の自動保証ではない。
シェル統合と SSH
シェル統合はプロンプト境界、現在のディレクトリ、終了状態を端末へ伝える。対応シェルには自動注入できるが、独自起動、遠隔シェル、入れ子の構成は個別に確認する。
ディレクトリ移動後に新しいウィンドウを開き、成功・失敗するコマンドを実行して動作を見る。コマンドは動くのに場所の追跡だけ失敗する場合、テーマより統合スクリプトを先に調べる。
SSH 接続先で実行する。
unknown terminal なら対応 terminfo を導入する。TERM の適当な置き換えは実際と異なる機能を宣言してしまう。コピーの経路は Neovim の遠隔入力で扱う。
症状から切り分ける
| 症状 | 最初の確認 |
|---|---|
| 設定エラー | 検証器、コメント、綴り、バージョン |
| 文字や記号の欠落 | フォント選択とフォールバック |
| エディタのキーが効かない | Zellij を通さない端末で比較 |
| 新しい窓だけ新配色 | ファイル生成と既存窓の再読み込み |
| SSH の全画面表示が崩れる | 接続先の TERM、terminfo、復用器 |
CJK 文字、幅広文字、色、全画面プログラムを確認してから Zellij を追加すると、後の故障を切り分けやすい。